DAOコンを買った話
DAOコンを買ったよ!
DAOコンを購入しました。
FPSとFP7だとどちらがいいかな~...と迷った末、皿はできるだけ大きいほうがいいかな~と何となく思ったのと、痛コン化に興味があったのと、筐体がFPSより大きく改造がやりやすそうなのと、価格が4000円しか違わなかったのとで、FP7のほうを購入しました!
とりあえずボタンやスイッチは後でなんとでもなるだろうと思いデフォボタンデフォスイッチで注文。振り込んだ3日後に出荷されていました。早い。
ここまではスムーズだったのですが、それから4日後、日本に到着したと思ったら通関手続きを連打。嫌な予感がしていましたが、案の定翌日税関から「幾らで買ったのか教えて」という趣旨のハガキが届きました。つらい。
ということなので、(資料を郵送するだけでよかったのですが、行ってみたかったので)直接南砂町の税関まで出向いて資料を渡してきました。 資料を渡した後、「ここで受け取って帰る?」と聞かれたのですが、自宅まで郵便で届けてもらわないと(箱の中身が壊れていた場合)後が面倒なことになりそうなので断念。(「届いたらサインをする前に箱を開けて中身が壊れていないか確認して!壊れていたらこれこれこうして云々...」とのメールがGAMO2から来ていました。)
翌日、無事自宅に届きました。
色々な方のレビュー通りボッコボコの段ボール箱で初期不良満載で届くかと思いきや、箱は綺麗だし中身も綺麗。PCに繋いだところ、全鍵盤光るし皿もちゃんと光る。無反応も一切無し。当たりくじでも引いた気分です。やったぜ。



遊んでみたよ!
早速プレイしてみましたが、
- 鍵盤はそこそこ柔らかいので押しやすそうだと思いきや、デフォボタンだとストロークがかなり深いので意外と力が要る(特に24分乱打等の速く細かい動作はかなりやりづらい)
- 鍵盤がタッチパネル同然の改造済み専コンと比べると、譜面を認識して指を動かしてからボタンを押し終わるまでのタイムラグがかなり大きくなるので、今まで専コンでプレイしていた通りのハイスピだと間に合わない(というか体感かなり忙しくなる)
- デフォボタンだとボタンがボタンの外枠より深く沈むので、完全固定でない僕が頑張って親指をスライドしてもなかなか5,7鍵が反応してくれない(皿絡みがくる度にゲージがガクンと減ることになる)
- 皿は専コンと同じくらい軽く、専コンと同じ感覚でプレイできる
- 適切な判定位置が専コン仕様時と比べかなり浅い(僕の場合、専コンだと+90ms→FP7だと+51ms)
- 打鍵音はボタン改造済みの専コンよりやや大きい程度で、そこまでうるさくはない
という感想を抱きました。(鍵盤関係が辛いとは言っても、僕にとって手応えのある難易度の★23オリオンリングや★23Austonがイージーできましたので、今までクリアしてきた譜面に全く歯が立たなくなるほどではありませんでした。)
とは言ってもこのままでは腱鞘炎まっしぐらですし、そもそも皿絡みが取れないとこのゲームはかなり厳しくなるので、ボタンのストロークを浅くする改造に挑戦してみようと思いました。