DAOコンのボタンのストロークを浅くした話
もう既に内容が雑になってきましたこのコーナー。
できればその3も同時に読みながら改造を進めることをお勧めします。 ※改造は自己責任で。
用意するもの
- 厚さ1mmのゴム板(ホームセンターで70円くらい)(厚さ2mmのものも試してみましたが、厚底にでもしない限りボタンの足がマイクロスイッチに届かず鍵盤が反応しなくなってしまったので結局使いませんでした。)
- ゴム板を切るためのもの(今回は定規とハサミを使いました。)
- 両面テープ
改造するよ!



- マイクロスイッチをつまんで反時計回りにクイッと回し、外す
- はまってる白い輪っかをくるくる回して外す
- これでボタンが外れる


- ボタン部分のおしりの白い足を爪で内側に曲げて中に押すと、ボタンの部品2つとバネをばらすことができる
- ボタンの外枠のほうの部品に、画像のようにゴム板を両面テープで貼り付ける
- 全て元に戻す
- おしまい
プレイしてみたよ!
- ストロークが改造前より浅いので、脱力した状態でプレイすることができた(もちろんほぼタッチパネル状態の専コンほどとまではいかないが、この軽さなら十分快適にプレイできると思った)
- 専コン時代のハイスピで問題なくプレイできるようになった
- ボタンがボタンの外枠より深く沈まなくなったので、皿絡みの際の親指スライドが格段にやりやすくなった
- 打鍵音は改造前よりやや静かになった
- ボタンを押し込んでからボタンが戻ってくるのがやや遅くなった(一瞬だけ改造の際に貼ったゴム板にネチャッと貼り付いているような感じ)が、プレイに支障はなかった
- なぜか7鍵がボタンの外枠にはまりやすくなった
初、改造後ということで恐る恐るプレイしてみたのですが、なんと★★3リトハゴッドやサンバランドラスボス、★★4ラブジャスゴッドなどなどがイージーできました~!めっちゃ押しやすくなっとる!最高ではなかろうか!というかBMSの地力ちょっと戻ってきたのかな!とにかく色々とうれしい結果に!



ただ、7鍵がはまらないようにかなり気を配ってプレイしなければいけなくなってしまったので、次回はボタンはまりの対策をしようと思います・・・。